ソウル旅行の思い出 ~仁川国際空港へ~

2015年春に2泊3日でソウルに行ってきました。初めてのソウル訪問でした。関西国際空港から格安航空会社(LCC)のPeachを使って仁川国際空港へ向かいました。その旅行の思い出を複数回にわたって書いていきます。今回はその第一回目です。

関西国際空港に就航しているLCCは現在(2017年6月4日)、国際線17社、国内線4社あります。

詳細は関西国際空港 LCC徹底比較(他サイト)を参照して下さい。

これらのLCCの中で私が利用したことがあるのは

  • Peach
  • ジェットスター・アジア航空
  • エアアジアX
  • ジェットスター航空
  • タイ・エアアジアX
  • ジェットスター・ジャパン

の6社です。これらのLCCの感想等は別記事に書く予定です。LCCなどの格安航空券を見つけるには格安航空券_ソウルなどで検索してみると良いと思います。

さて、関空から仁川まで約2時間のフライト中、機内食を食べました。
一般の航空会社では食事は無料(航空券代に含まれている)ですが、LCCは機内で食事代を支払う必要があります。
ビールと野菜パスタを注文しました。

ビールはアサヒの春桜模様仕様の缶でした。

ビールの右側にある「空港鉄道直通列車ご利用案内」についてですが、仁川国際空港はソウルから離れているので、列車、タクシー、バスなどのどれかを選んでソウルまで行きます。

私はPeach機内で、仁川国際空港からソウルまでの直通の空港鉄道A’REX のチケットを買いました。
なぜなら10%オフだったからです。

空港から直通ノンストップでソウルに行けて780円は安いと思いました。空港からソウルまで他の交通機関もあるようでしたが、これより「安くて便利で早い」と三拍子そろったのはなかったと思います。

ソウルまでの交通手段は確保したので、仁川国際空港につけば通信手段の確保が必要です。

私はSIMフリーiPhone5sを持って行きましたので、ナノSIMを手に入れればiPhoneが使えて通信できます。SIMフリー端末を持ってない方はWifiレンタルするのが良いと思います。つながるWi-Fiなどが良いと思います。スマートフォンだけでなくiPadなどのタブレットにも使えますしね。

早速コンビニに行ってEG・SIMを買うことにしました。
ナノSIMだけでも通信料によって代金が違うのですが、私は3日のみの滞在でしたので、一番安いのを買いました。
ちなみに英語はかろうじて通じます。

「nano sim, please」

SIMはレジカウンターにあるので指をさして上記の通り叫べば買えます。
買った後、設定をしなければならないのですが、これがややこしいらしいのを某ブログで事前に見ていました。
「めんどくさそう」と思っていた矢先、レジの店員が店外のキレイな姉ちゃんを指さして

「go go」

と言うので、とりあえず、そのキレイな姉ちゃんの元へ行ってみました。

すると、姉ちゃんが流暢な英語で

「設定してあげるから電話とSIMを貸してね」

と言うので言われるがままにiPhoneとSIMを渡しました。
この姉ちゃん、実は旅行客のSIMを設定する仕事(?)をしているようでした。

右側の黒髪の人が、私が呼ぶ「姉ちゃん」です。

数分で設定をしてもらい、設定の料金も支払うことなく無料で設定してもらえます。
面倒な設定をやっていただいたのでハグのお礼でもしてあげようかなと思いましたが、警察に捕まったら嫌なのでやめておきました。

左側がEG・SIMで、右側がソウル滞在中に飲みまくった「BARISTA」というコーヒー。

後ろ髪をひかれつつ、姉ちゃん(ちなみに韓国語ではアガシと言うらしい)とバイバイして、空港内の駅へ。
駅の途中に空港鉄道のカウンターがあるので、そこで機内で購入した際にもらえる空港鉄道のレシートとを列車のチケットに交換してもらえます。

レシートでわかるように時間指定・座席指定です。

時間に余裕を持って駅へ行きます。
ちなみに駅は空港内にありますのでそんなに遠くありません。

次回、仁川国際空港からソウルまでのことなどを書きます。

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