電子タバコは定期的なメンテナンスが必要です。そのメンテナンスを怠ると吸い込んだ時に味が焦げ臭くなったり、味が悪くなったりします。さらには電子タバコそれ自体が壊れてしまうこともあります。実際、私が最初に買ったE-VODはメンテナンスをしなかったために壊してしまいました。現在、2代目のSUBOX Miniを使っていますが、メンテナンスを定期的に行っているため壊れずに使えています。
キズはたくさんついていますが、機能は問題ないのでガンガン吸っています。
RBAユニットを使っているときのメンテナンスは2つあります。
- コットンの交換
- コイルの交換
この2つの他にもあるかもしれませんが、私が行っているメンテナンスはこの2つだけです。
コットンの交換をしないと、電子タバコを吸った時に焦げ臭くなったり、味が妙におかしくなり舌に違和感が生じることもあります。コットンの交換のタイミングは吸う回数によって異なってきますが、私は2週間に一回程度の頻度で交換しています。
コットンを交換する時にRBAユニットのコイルの確認もしています。その時にコイルが真っ黒になっていたら、コイルも交換します。このコイルの交換する際に新たなコイルを用意しておく必要があります。その新たなコイルを自分で作成する(DIY)時に便利なのが工具類などのツールです。
私が利用しているのがCoil Master(コイルマスター)です。
ジッパーを開けてみると工具などはもちろんコイル作成に必要なカンタル線(カンタルワイヤー)も入っています。
このコイルマスターを買った時にコットンも付いていましたので、電子タバコのメンテナンスをするには必要十分です。
左側のカードは、このコイルマスターが本物であることを証明するカードです。記載されているシリアルナンバー(私のは隠していますが)、そのシリアルナンバーをコイルマスターの指定されたウェブサイトで入力すると本物か偽物かが確認できます。
このコイルマスターを使ってコイルを作ってみました。
作れる中で一番小さい1.5mmのコイルを作ってみました。この画像だけだと大きさが分かりづらいので私の電子タバコと一緒に撮ってみました。
かなり小さいのでなくさないようにしなければなりません。大量にコイルを作る場合はどこかに保存しておくのが良いかもしれません。ちなみにこのコイルを作るのにかかった時間は5分もかからなかったと思います。コイルマスターさまさまですね。
この私が利用しているコイルマスターはバージョン2ですが、最新版はバージョン3です。バージョン3の方が工具類などの出し入れが簡単になっているようです。
現在(2017年6月3日)、Amazonベストセラー1位になっています。
RBAユニットの2つのメンテナンス(コットンとコイルの交換)が面倒くさいという方は純正コイルを使用するしかないと思います。私もコイルの巻き方とかを知るまでは、KangerTechの専用コイルを購入していました。
電子タバコを毎日吸われる方ならコイルマスターを利用してコットンの交換とコイルの自作をするほうが費用対効果(コスパ)が高いです。ただDIYが面倒くさいとか苦手だと思われる方は専用コイルを購入するほうが良いと思います。