昨年(2016年)、オランダのアムステルダム近郊にあるハーレムという街に1ヶ月近く滞在しました。友人がハーレムに住んでいたので、そこにお邪魔させていただきました。その旅行の思い出を複数回にわたって書いていきます。今回はその第二回目です。第一回目をご覧になりたい方はこちらをクリックして下さい。
前回の第一回目は空港のイミグレーションを終えたところまで書きました。その後、友人と出会い、電車で友人の家があるハーレムまで移動しました。この友人の家に約1ヶ月お邪魔させていただきました。
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アムステルダムのスキポール空港が東側の動かない目印、ハーレムが西側のポンポンと動いている矢印です。電車・バス・徒歩などで30分位でした。
友人宅なのでもちろん宿泊費用はゼロです。今回のオランダ旅行は宿泊費用ゼロということだったから行ったみたいなもんです。旅費でネックとなるのが航空券代と宿泊費用だと思います。普段、私がアジア旅行をするときは1泊2000円という予算を組む時もあります。そんな時に役立つのが世界中30,000社以上の格安ホテル・ホステルを予約可能!!【HostelsClub.com】といったサイトです。ヨーロッパ観光はもちろんアジア観光に行く際にも旅費の節約に役立っています。
空港で日本から持ってきたスマートフォン用のSIMカードを購入しようと思っていたのですが、友人がすでに家に用意してあるので買う必要はないと言ってくれました。そのときのSIMカードがT-MobileのSIMカードです。
3-IN-1 SIMと書いてありますが、SIMカードの大きさを3段階に調節できるということでした。私はSIMフリーのiPhoneを使っていますのでナノSIMの形にして使いました。
日本の大手キャリア(Docomo、au、SoftBank)から出されているスマートフォンは最初SIMロックがかかっていますので海外に持っていって海外のSIMを購入してスマートフォンに挿しても利用できません。事前にスマートフォンのSIMロック解除しなければ使えないのです。また海外ローミングという大手キャリアのデータ通信を使うと莫大な通信費を請求される恐れがあるのでオススメしません。いわゆるパケ死というやつで非常に怖いです。
そこで海外に行くときにスマートフォンを利用する場合は、SIMフリーかSIMロック解除済のスマートフォンを持っていって現地でSIMを購入するか、海外で利用できるWi-Fiサービス、海外専用グローバルWiFiなどを日本で事前に予約するなどして準備していくのが良いと思います。海外旅行に行ってスマートフォンが利用できるのとできないのでは利便性が格段に違ってきますので、ぜひとも現地でスマートフォンを利用できるようにした方がいいと思います。
下の画像にあるov-chipkaartはオランダで電車を利用する際に便利です。日本で言うところのSUICAやICOCAにあたるカードです。私はハーレムに滞在していましたのでアムステルダムまで行くときは電車を利用していました。その時にこのカードを使っていました。仕組みは日本のICOCAなどと同じですので便利でした。
ハーレム駅は古い建物ですが趣があって素敵でした。ここを拠点に1ヶ月過ごしました。
1ヶ月もオランダにいましたが、無計画でしたのであまり色んな場所に行けませんでした。事前に計画していくべきでした。JALパック 海外ツアーとかなら計画するのは旅行会社にまかせておけば良いので楽チンですね。
実は友人とフランス鉄道の旅を計画だけはしましたが時間とお金の問題から計画だけに終わりました。次回ヨーロッパへ行くときは鉄道の旅をしたいです。フランスに限らずヨーロッパは大陸で地続きなので鉄道の旅を経験した人によると色んな国や場所に行けて満足度が非常に高いようです。ネットを使えば日本からも旅行前に予約ができるので便利です。
次回、第三回目はハーレムの中心街の思い出を書きたいと思います。
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