2015年春に2泊3日でソウルに行ってきました。初めてのソウル訪問でした。関西国際空港から格安航空会社(LCC)のPeachを使って仁川国際空港へ向かいました。その旅行の思い出を複数回にわたって書いていきます。今回はその第二回目です。第一回目 ソウル旅行の思い出 ~仁川国際空港へ~ もご覧ください。
無事に空港の中にある、空港鉄道の列車A’REXに乗車出来ました。
車内は全席指定席です。
スーツケースなどの大型の荷物は連結部近くの場所においておきます。
まず盗まれる心配はないと思います。
消火器がおいてあります。日本では2015年に東海道新幹線火災事故があったので、消火器の設置はこれから必須だと思われます。
私が泊まる予定のホテルはソウル駅から一駅の市庁駅ですので乗り換えなくてはいけません。
これが少しややこしかったです。
日本だと新幹線に乗って東京に行けば、東京区内のJRの運賃が切符に含まれていたと思います(曖昧)。
つまり、東京着の新幹線の切符で区内のJRのどの駅にでも降りられるのです。
しかし、韓国の空港鉄道の切符は仁川国際空港駅からソウル駅までだけの切符なので、ソウル駅以外の駅に行くためには切符を新たに購入する必要があるのです。
そこで、ソウル駅に到着して、自動の券売機で買うことにしました。
日本語も選択できるのですが、私には分かりづらかったので英語で買いました。変な日本語訳だったからです。特に英語が得意とうことではありません。
City Hall(市庁駅)を押すとカードが出てきます。
乗車賃以外に、このカード自体にも金を払っているので、目的駅に着いた後、捨ててはいけません。
このカード回収用の自動機に入れれば金が帰ってきます。
つまりデポジット制のカードなのです。
私は市庁駅以外に行く予定はありませんでしたが、ソウル市内を電車で移動することが多い方は、再度、電車に乗るときに、このカードを入れて課金するといいと思います。
そして地下鉄に乗り、ほんの数分で隣駅の市庁駅に到着。
エレベーターもエスカレーターもないので、階段をくそ重いスーツケースを持って上がらなければいけません。
そしてついに市庁駅を出た時の景色にカンドン(感動という意味の韓国語)。
日本となんとなく景色が似てる気がしたのは、気のせいではないと思います。
次回は、ホテル到着編を書きたいと思います。