2013年10月4日から8日まで香港に行ってきました。香港の友人が招いてくれたんですが、都合がついたので行ってきました。今回から数回にかけて香港旅行の思い出を書いていきたいと思います。今回はその第二回目です。第一回目は下記のリンクからご覧になれます。
さて、今回は星光大道(Avenue of the Stars)で大スターたちの軌跡を見てきた記事です。
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ホテル近くの地下鉄の佐敦駅(ジョーダン駅)に乗って移動します。地下鉄内の風景です。ちょっとブレてしまって見にくいです。香港人というか香港の人々はカラフルですね。原色系が好きみたいです。
星光大道へは地下鉄の尖沙咀(チムサーチョイ)駅を降りて、南へ徒歩で5分位です。星光大道は海辺の散歩道のようでした。
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大きな時計台がありました。結構古そうな建築物でした。
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空はPM2.5のせいでしょうか、霞んでいました。
海岸線沿いに星光大道はあります。向こうに見えるのは九龍島です。
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後でこの九龍島のヴィクトリア・ピークに行きましたのでいずれ記事にします。
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さてドラゴンですが人だかりが出来ていたので、すぐに分かりました。李小龍ことブルース・リーです!「燃えよドラゴン」が有名ですね。
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他にも有名人の手形が道路にたくさん埋め込まれていました。これはジャッキー・チェンの手形なんですが、写真では分かりにくいですね。
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後で調べたところ、この銅像は「香港金像賞」という香港のアカデミー賞の銅像らしいでした。当時は何の銅像だか分かりませんでしたが、自由と民主主義を愛する香港人の象徴であるかのように見えたので撮っておきました。
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夜になるとこんな感じです。
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この写真はホテルで眠れなかったので一人できた時に撮りました。香港で夜中に一人で外を歩いてもそんなに危険な匂いはしませんでした。ただ星光大道の夜は照明が少ないです。波にゆらめく夜景の反射が不気味と捉えるか綺麗と捉えるかは訪れた人次第でしょう。
なぜか香港のこの景色を見ると「不夜城」という映画を思い出してしまいます。アジアの大スター金城武が主演の映画です。舞台は新宿歌舞伎町なのですが、監督が香港の人なので通じるものがあるのかもしれません。さらに夜の不気味さのなかにも垣間見える綺麗さが、そのように思い出させるのかもしれません。
この星光大道は2018年年末まで閉鎖されているらしいです。行かれる方は2019年以降に訪れたほうが良いと思います。
次回は香港での食事について書きたいと思います。