FuzeDrive for Ryzenの記事は以下のリンクからどうぞ(追記 2018年3月18日)。[blogcard url=”http://nothingtotell.com/fuzedrive-for-ryzen/”]
AcerのデスクトップPCを使っていたが、そろそろ新しいPCが欲しいと思っていました。AcerのCPUはA10-7800というAMDのもの。
Intelは現状セキュリティの問題があるようなので、続けてAMDのCPUで組みました。
AcerのPCはHDDやグラフィックボードなどを変更していたのだが、それらのパーツを流用しながら出来るだけ安くRyzenのPCを作ってみました。
CPUはRyzen 5 1600にしました。
1700に付いているLEDクーラーが欲しいと思ったが、それだけのために高価な1700にすることはないと思い1600にしました。
グラフィックボードはAcerのPCで使っていたものを転用しました。
メモリは16GBなら何でも良かったが、DDR4でないとダメでした。
CFD販売 デスクトップPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 8GBx2枚 288pin (無期限保証)(Crucial by Micron) W4U2400CM-8G
マザーボードは後々の汎用性を考えて購入しました。
具体的にはRyzenのAPUにも対応できるようなマザーボードを購入しました。
SSDはFuzeDriveを使うために買いました。初SSDです。FuzeDriveに関しての詳細は今後記事にしようと思っています(記事にしました)。[blogcard url=”http://nothingtotell.com/fuzedrive-for-ryzen/”]
HDDはAcerのPCで使っていたものを転用しました。1TBと3TBの2つを流用しました。
電源は当初、AcerのPCで使っていたものを転用しようかなと考えていました。しかし、なんとなく玄人志向の電源を新しく購入しました。
ケースはMicroATXでサイドパネルが透明なものを探していました。
たまたま直近に新発売されたThermaltakeのVersa H18を購入しました。
Thermaltake CA-1J4-00S1WN-00 (CS7097)[Versa H18]コンパクトながら高い拡張性と冷却性能を実現。コストパフォーマンスに優れたミニタワー型PCケース
以下、上記のパーツの費用をまとめ。
- CPU: AMD Ryzen 5 1600・・・21,797円
- グラフィックボード: MSI RADEON RX560・・・14,989円
- メモリ: Crucial 16GB (8GB*2) DDR4-2400・・・18,800円
- マザーボード: MSI MORTAR B350M・・・9,980円
- SSD: KingFast 120GB・・・4,980円
- HDD: Western Digital Green 1TB&3TB・・・8,078円(1TB)、10,126円(3TB)
- 電源: 玄人志向 KRPW-N500W/85+・・・4,780円
- ケース: Thermaltake Versa H18・・・4,420円
合計・・・97,950円
旧PC(Acer)のパーツを転用したため実際の出費は7万円くらいでした。
実際使ってみると明らかに快適になりました。特にPT3で録ったtsファイルをmp4にエンコードする時間は劇的に短縮されました。またゲームをしながら配信や録画をしていてもフリーズもないし遅くなることもないです。
追記:Ryzenでのエンコードよりさらに高速なRadeonでのエンコードに関する記事もよろしければどうぞ。[blogcard url=”http://nothingtotell.com/vce/”]