デビットカード おすすめを比較 厳選5枚

実際に私が使っているおすすめのデビットカード(プリペイドカードを含む)5枚を比較してみました。実際に私が使っているカードの写真からもその使用度をご覧いただけます。

LINE Pay カード

ずばり還元率から言えば、LINE Payしかありえません。還元率2%はズバ抜けています。スマートフォンを持っていればLINEアプリから簡単にチャージできます。ちなみに私は「ゆうちょ」からチャージしています。ただしチャージした現金は引き出せませんので注意が必要です。

なお2018年5月31日で還元率2%が終了するようです。

Sony Bank Wallet(ソニー銀行)

還元率0.5%です。入金手数料は無料です。出金手数料は無料 or 108円です。セブンイレブンイオンのATMなら入金出金それぞれ何回でも手数料は無料です。還元率は外貨預金優遇制度のステージによっては最大2%までキャッシュバック率があがります。

他にも海外でも使えるVISAブランド・ショッピング保険の付帯など良いところがたくさんあります。スマートフォンアプリからも残高を確認することができます。残念なのは一部の公共料金の引落に対応していないところです。具体的には、私はeo光を家で使っているのですが引き落とせませんでした。

スマートフォンの「ソニー銀行」アプリを使えば簡単に残高などを参照できます。ただしPINコードという4桁の数字を入力しないと見られませんので、もしスマートフォンを紛失しても安全性は高いです。

Japan Net Bank(ジャパンネット銀行)

年会費無料還元率0.2%です。毎月最初の入金・出金それぞれ1回の手数料は無料です。毎月2回目からは30,000円以上は無料、30,000円未満は162円 or 324円かかります。

還元率はそんなに高くありませんが、画像の通りTカードが付いていますのでファミリマートなどTポイントが使えるお店ではよく使います。私はデビットカード機能はほとんど使用していませんが、Tポイント機能はよく使っています。

楽天VISAデビットカード

還元率0.2%です。入金手数料は30,000円以上は無料、30,000円未満は216円 or 270円かかります。出金手数料は270円です。ただハッピープログラムの会員ステージによって手数料が1ヶ月に最大7回無料になります。

この楽天VISAデビットカードは公共料金の引落を幅広くカバーしているのが良いところです。私はほぼ全ての公共料金の引落に使用しています。海外でもガンガン使えます。盗難補償にも対応しているので安心です。

このカードはショッピング保険は付帯していません。しかしながら、私は以前に不明の引落があったため楽天VISAデビットカードに問い合わせると補償して頂き、返金して頂きました。また、楽天銀行が怪しいと判断した取引は自動で遮断してくれるようです。このような保障・補償は公式サイトでは書かれていませんが、私が実際に使ってみてスゴく良いところだと思ったので書いておきました。ただしVISAデビットカードは年会費1,029円(税込み)がかかります。

一方でJCBデビットカードあれば年会費永年無料で還元率1%です。私はVISAからJCBに変更する予定です。

住信SBIネット銀行

還元率0.6%です。入金手数料は無料です。出金手数料はランクに応じて合計で月2~15回無料、それ以降は1回108円(税込)です。

私は公共料金の引落の一部を住信SBIネット銀行デビットカードで利用しています。

住信SBIネット銀行デビットカードはスマートフォンの「スマート認証」アプリを入れると安全性がかなり高くなります。このアプリを有効化すると「スマート認証」をしないと本人の銀行口座にアクセスできなくなります。

また「住信SBI」アプリから残高などをすぐに確認できます。ただし上記の「スマート認証」アプリを有効化している方は「スマート認証」をしてからでないと「住信SBI」アプリを使えません。

以上から住信SBIネット銀行は安全性をかなり意識している銀行だと思います。しかしながら、スマートフォンを万が一紛失して悪意の第三者が取得した場合は「スマート認証」アプリで解除すれば「住信SBI」アプリを使われてしまう危険性がないことはないです。

比較表(5枚+楽天JCBデビットカード)

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まとめ(LINE Pay還元率2%終了後の模索)

デビットカードを使用し始めてから現金を使うことはかなり減少しました。ポイント還元を考えれば現金を使うよりデビットカードを使ったほうがお得だからです。さらにデビットカード、プリペイドカードの中でも、還元率の高さから普段の買い物はほぼ全てLINE Payカードを使用しています。ただLINE Payカードの問題点は3点あります。

  1. 公共料金の引落が基本的にできない
  2. カードを万が一喪失したら勝手に利用される恐れがある
  3. 2018年5月31日で還元率2%が終了する(予定)

よって私は6月からは楽天JCBカードへの移行を考えています。しかしながら楽天銀行は入金出金手数料が意外とかかるんです。LINE Payカードは出金はできませんが入金手数料は無料です。楽天銀行も3万円以上は無料です。しかし3万円未満の入金出金には手数料がかかります。仮に270円かかるとして還元率1%のJCBデビットカードで回収しようと思うと27,000円使わないといけません。

27,000円を高いと見るか低いと見るかは人それぞれだと思います。私は前者でかなり大きな額になると思いっています。しかしながら、そもそも3万円未満の入金出金をしなければ良いだけです。つまり手持ちの現金の大半を楽天銀行に預けて、楽天JCBデビットカードのみをガンガン使うのであれば問題ないのです。

上記の楽天VISAデビットカードの項目にも書きましたが、楽天銀行は裏補償(隠れ補償)とも言うべき優れたシステムがどうやらあるようです。よって私は楽天JCBデビットカードが2018年6月以降のベスト・デビットカードだと現時点(2018年3月31日)では考えています。

ただこれからも入金・出金手数料が低いかつ還元率の高い新たなデビットカード(プリペイドカード)を探したいと思っています。

 

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