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自己満足と他者満足、そして時間と費用

ビジネスマンとして顧客の満足度を可能な限り高めることは至極当然のことです。

一方で仕事をしていく上でのモチベーションを保ちつづけることは必要なので、自分の満足度も高めることも欠かせません。

本日、仕事をしていて上記2つの満足度のバランスが肝要だとつくづく思い知らされた今日でした。

同僚のSさんと数日前から同じプロジェクトで仕事をしています。彼は顧客の満足度を高めることを目的というで自己満足度というか自らの欲求を満たすことだけをプロジェクトの過程、及び達成に求めているように思えた事象が度々見受けられていたのです。

プロジェクトに費やす時間と財源は有限です。確かにプロジェクトに費やすそれらが無限であるならば、最高の対価(自己満足最高かつ顧客満足度最高であると自らが思う対価)を提供できるでしょう。しかしながら時間と財源、つまり予算は限られているのです。その限られた予算(時間と財源)で可能な限り高い品質の対価を提供するのがビジネスマンとしての使命だと私は思います。

Sさんは限られた予算を無視して自己と他者の満足度の充実に傾倒していました。私は呆れました。

*とここまで下書きでした。とにかくそういうわけでバランスは大事なんです。

*2021年3月2日現在、この記事は過去に下書きとして書いたものをそのまま編集せずに公開しています。現在の職場とは関係ありませんが内容の考えは現在も同じです。

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